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セプトン
<セプトン>V-シリーズ
ハイブラー
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クラレのイソプレン系事業

当社のイソプレン系事業は、熱可塑性エラストマーや液状ゴムなどのポリマー、ジオールなど化学品、医薬中間体・香料などのファインケミカルといった多岐にわたる製品群をかかえており、当社の基幹事業の一つとなっております。
創業以来、当社は「天然物代替」を一つの理念としてきました。世界で初めて事業化した合成繊維“ビニロン”や人工皮革<クラリーノ>もその一つであります。次いで開発を進めたのは、1972年に生産が開始された、天然ゴム代替としてのポリイソプレンゴムです。
当時石油精製の副生物として使い途に乏しかったC4留分に着目し、独自技術による世界唯一の合成法で、原料であるイソプレンモノマーを工業化致しました。1973年のオイルショックにより大きな打撃を受けましたが、そこで、様々な技術開発に取り組み以下に示すような製品を創り出し、事業を確立してきました。
The Isoprene Tree

エラストマー事業部の高機能製品

エラストマー事業部では、上記のイソプレン関連製品のうち、各種ポリマー製品を扱っております。
その中核商品の一つである水素添加スチレン系熱可塑性エラストマー(以下 水添スチレン系エラストマー)<セプトン>は、独自の水素添加(水添)技術を使ったSEPSをはじめSEEPSSEBSSEPや官能基を付加させた銘柄を上市し、他のスチレン系熱可塑性エラストマーとの差別化を図ってきました。いずれも水添することによって耐侯性・耐熱性を向上させております。
<ハイブラー>は、<セプトン>の技術をベースに制振性能を加えた熱可塑性エラストマーです。ガラス転移温度を室温領域に設定することによって、この温度範囲で高い制振性能を発揮します。近年では制振材用途に加えて、軟質塩化ビニル樹脂の代替素材として注目を集めております。
水添スチレン系エラストマーは約100,000t/年の世界市場があり、年率約10%の成長が見込まれております (当社推定)。地域別には日本、北米、欧州をはじめ、中国・韓国のアジア市場において順調な需要拡大が続いております。
この流れの中で当社は<セプトン>・<ハイブラー>の生産設備の増強も重ねてきました。1990年に1,000t/年で生産を開始した鹿島事業所は、現在19,000t/年の能力を持ちます。さらに4,000t/年の設備を増設し、2005年1月には23,000t/年で稼動する予定です。海外の生産拠点としては、2002年9月に12,000t/年の生産能力を持つSEPCA(SEPTON Company of America)社ヒューストン工場が稼動致しました。日米あわせて年間50,000t生産の達成に向けて積極的な展開をすすめております。また需要量が拡大する一方で、より高い技術開発への要求も高まっており、当社では品質の追求は無論のこと、的確な技術サポートをできるように用途開発にも力を入れて取り組んでおります。
2001年の組織改編に伴い、倉敷事業所を生産拠点とした熱可塑性ポリウレタン事業を加え、エラストマー商品群の強化を図りました。
エラストマー事業部は

「高機能エラストマーをグローバルに継続的に提供し続ける」

をミッションとして今後も積極的に展開してまいります。
エラストマー事業部の取扱商品に関してはこちらをご覧下さい。

カタログのダウンロード(PDFファイル)

エラストマー事業部商品案内 (391KB)
液状ポリイソプレンゴム クラプレン®LIR (2.5MB)
水溶性樹脂 イソバン® (5.4MB)
熱可塑性ポリウレタン クラミロン® (3.2MB)
 
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